人口減少時代の都市デザイン


深刻な人口減少に向き合った、米国のまちの「規模適正化(right sizing) 」

事例と考察は非常に参考になります。

‟米国の事例からわかることは、現段階では地区から住民を移住させるようなアプローチはほぼ不可能であり、「低密度化」を図る土地利用が現実的な解法であるということである。”

‟米国と日本の土地の管理に関する大きな差異としては、中間的組織の存在が挙げられる。行政の計画と住民のニーズに橋渡しをしてくれるこうした組織をしっかり準備し、~土地の安定化や長期的な土地利用転換を図る上で重要である。 ”

先日こういった話をしていたとき、「空き家の放置は経済合理性を追求したものであり、新しいものを求める人に開発は必要」といったご意見をいただいたのですが。

たしかに一定の再開発は必要だけれど、放置された空き家・土地の防犯・防災、インフラ維持コストは誰がどう負担するのか。

個人や企業の経済合理性を追求した合成の誤謬は、急激に人口が減り老いていく国で、誰にツケが回るんだろうか。

少なくとも自分は関係ないとか、自分の代には表出しない、そんな考え方が蔓延する国は生き心地が良くないなと私は思うので、できることからコツコツと、草の根でも。

●人口減少時代の都市デザイン:北米の衰退工業都市の事例から
https://www.tkfd.or.jp/research/land-conservation/0b4df1?fbclid=IwAR21HZ_xysrbNl34duM0fX2n6KT-hPS2MIXPLPT8kt3R7BjuYtd_If_qUw4