マンション管理をベンチャー経営になぞらえてみる


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今宵もマンション管理組合理事長・理事の方々と勉強会。

講師のさくら事務所マンション管理コンサルタント大浦さんは、マンション管理士はもちろん、税理士やMBAや施工管理技士、まだまだいろいろ資格もってるヲタ…もとい、エキスパートです。

私と同い年なのに、このIQの違いといったらww
←笑ってる場合じゃないよ自分。

というわけでマンション管理セミナーにはちょっと珍しいアプローチで、組合や理事会・総会をベンチャー企業の経営になぞらえてリーダーシップの発揮の仕方、無関心層の巻き込み方、合意形成プロセスなどを解説する新しい試みだったんですが、

夜間まで組合のために勉強しようという意識の高い方々には、ぐっと刺さるレクチャーになったようでなによりです。

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実際、マンション管理組合って会社経営と似てるところがたくさんあって、大規模・高層マンションだと管理組合を法人化するのがベストだし、予算規模やリソース不足、マネジメント不全やガバナンスの課題とか、中小企業と問題が同じ。

よくある落とし穴が、意識もIQも高い方がごりっとロジックで無関心層に正論を突きつけ、今のままじゃダメだと気づいてない(気づきたくない)人たちに危機感を醸成しよう、改革しようとして浮いちゃう・逆襲される・完無視される、みたいなパターンです。

正しいか、正しくないかで人が整然と自ら判断し動くなら、マンション管理もまちづくりも会社経営も、なんでもすこぶる楽なんですけどね。

そんなわけないのが「人間だもの」byみつを。

自分の性質や強みを自覚し、自分にない強みや個性をもつ仲間をつくり、反対派を見極め攻略を練る。
ロジックが得意な戦略家は、EQの高い人たらしを味方につける。
その場に見えない影響力をもつフィクサーを見極める。

仕事でもマンション管理でも、集団で目的を達成するのはぜんぶ孫子の兵法の応用ですねえ…