ホラクラシー経営をやってみて思ったこと


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打ち合わせに向かってる途中、中途入社したらしいフレッシュな男の子と上司らしき2人組の会話が耳に飛び込んできました。

上司「2つだけ約束してほしいんだよ」
男子「はい」

上司「ひとつはさ、絶対に約束を守ること。時間とか言ったこととかだよ。たとえばさあ、~〇×△◇あーだこーだ」
男子「はい」

上司「でさ、もうひとつはさ、絶対に言葉遣いを丁寧にすること。丁寧に話してほしいんだよ。〇×△◇あーだこーだ」
男子「はい」

上司「それでさ、絶対にメモもとってほしい。〇×△◇あーだこーだ」
男子「・・・はい」

あれ?2つだけって言ってなかったっけ?

と、私が脳内クエスチョンでいっぱいになってる間に上司はさらに話し続け、男子はただひたすら「はい」と素直に相槌うってたんですが。

数えてたら6つくらい言ってたよ・・・滝汗

いやはや、いろんな意味で勉強になりました。私も気をつけよう。

ところで、ホラクラシー経営って日本でも注目され始めたのでしょうか。

さくら事務所は2年くらい前からホラクラシー経営をカスタマイズして導入してたんですが、いろんな状況と今後の展開を鑑みて止めることにしました。

止めるといってもまるっきりじゃなく、いい部分は引き続き残して新しいチームのあり方を模索するブレンドパターンという感じでしょうか。

形態がフラットであることと議論がフラットにできる文化とはまた違うと実感したので、役職が役割に過ぎず、どんな年次や役割、年齢、部門においても社長である私含め誰とでもフラットにいつでも議論できる、という文化はそのまま。

やりたい業務・立ち上げたい事業の立候補や推薦含めた可能性・スキルを伸ばすための部門業務兼務も自由、現場の意思決定はほぼすべて権限移譲しているので、どんな形態かと言われればホラクラシーに限りなく近いのかもしれませんが、

チームが大きくなってきて専門性が多様化していることから、「短い時間・議論で決める役割」「人を責任もって育てる役割」などを個々に設定したり、一定の評価制度があったほうがむしろやりやすいようだと感じる機会が多々あって、ちょっとだけ方針転換することにしました。

いずれにしても形式ありきじゃなく、その時々のメンバーやチームの目指したいこと、雰囲気や状態にあったやり方や制度、文化へ変化し続けることそのものが大事なんだろうなと。

●上司なしルールなし管理しない「ホラクラシー経営」とは?:2018急上昇ワード 
―Business Insider Japan
https://www.businessinsider.jp/post-159306