女性経営者のタフさとしなやかさ


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昨夜は数年お会いできてなかった美和さんが北九州から講演にいらっしゃり…

よく考えてみたら親しくお話させていただいてても事業承継のこと、経営哲学とか組織づくり、これからのこと、じっくりお話伺うのは初めてで、胸が熱くなるエピソードや沁みるキーワードがたくさん。

美和さんとは会社の歴史や規模や社会的なお立場も、背負うものの大きさが全然違うものの、創業者とは違う承継社長が直面するトラブルや困難や挫折や…は私も身に染みることばかりで、いちいち他人事とは思えず心震わせながら聞いてました。

ゼロイチが壮絶なのはもちろんだけれど、一度形になったことを改革したり、適正化を図る、リスタートすることならではの、嫌われまくり冷ややかな泥の中を這うようなプロセスの不自由さもまた、違った重みがあります。

そうした中で高い志と関係者への深い愛と感謝を持ち続けながら、タフさとしなやかさを体現し続けている美和さんを改めて尊敬しつつ。

私も就任当初の辛いとき、肩パッドはいったような構え方でがんがん強く何かと戦ってる気になっていて、優しい先輩経営者から「その強さはいつか折れる。本当の強さは、どこまでも折れない一見柔らかなしなやかさだよ」と諭していただいたことがあり、そこから少し時間はかかったけど全ての言動、スタンスを変えていったことがあります。

逆説的だけど周囲に自分の不安を投影するような強さで向き合うのをやめたら、静かに自分の腹がすわってきて楽観的になり、より柔らかくいられるようになってきました。

まだまだ日々修行中だし、これからもずっと修行なのですが。

そんなこんな自分事も思い出しつつ、同い年なのに覚悟や責任の大きさも桁違いな美和さんの笑顔に感動しつつ、自分に気合を入れ直した夜でした。