マンション大規模修繕工事の談合を防ぐ


2017-08-03_12-16-31_284

マンション管理コンサルタントつっちー(土屋)と、メディア関係者の方々とでマンション大規模修繕に関する勉強&情報交換会。

今年のはじめ、国土交通省がマンション大規模修繕に関する異例の通達を出しました。

一部の設計コンサルタントが施工会社からバックマージンを受け取り、大規模修繕工事受注の不適切工作を行っていることについて、管理組合に注意と相談窓口の活用を促したものです。

残念ながらこの通達以降も、大規模修繕工事を取り巻く環境はさほど変わっていません。

チャンピオン方式などと呼ばれる業界内談合が行われている現状があり、管理組合や理事会だけで正確にその状況を見抜くことはなかなか難しいのですが、相見積もり額や工事応募状況などを見ればサインに気づくことも。

勉強会ではそんな具体手法やサインに気づいた場合の対処法、そもそも談合が行われづらい方法などについて、皆さんとがっつり意見交換させていただきました。

大規模修繕工事に限らず、マンション管理を取り巻く課題は一般の方々のリテラシーをあげよう、業界内倫理観を高めよう、ということはもちろん重要で、常に意識していたいことではありますが、管理状況や履歴を蓄積すること、売買時に可視化しなければならない制度、可視化された管理状況に金融評価が連動する仕組みが必要だと思います。

こちらもご参考ください。
●不適切コンサルの被害はこう防ぐ

https://www.s-mankan.com/information/2315/