2019年仕事納め


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昨夜はさくら事務所東京本部の仕事納めだったので、事務所にいたメンバーと軽く乾杯。

8割以上がリモートワーカー、時短やフレックス休暇なので、ごく一部のメンバーとだけだけど、嬉しみが深い時間。

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今年の仕事納めを切ないくらい幸せな気持ちで迎えられるとは、去年の年末には思いもしませんでした。

両親を相次いで亡くしたことが遠隔地の看護や経営・大学院との両立疲れもあって想像以上に堪えてたんですが、その疲労や心の穴みたいなものとちゃんと向き合えず、とにかくアクセル踏んで忘れようとしてしまい、ずいぶんバランスを欠いてしまったこと。

身体を壊して弱ってるところを見せたら事業パートナーである長嶋やメンバーも関係者も不安になる、と誰にも言えずに突っ張って結局、仕事関係者にもプライベートで大事な人にも余裕をもって向き合えなかったこと。

その余裕なく入り込む余地ない姿勢やアクセルを踏みすぎるやり方に誤解や批判も含んで去る人たちがいて、なんとなくこのまま一緒にいるんだろうなと暗黙の了解だったはずの人もお別れをして。

公私ともに怒涛でいろんなことが後手に回り、もうちょっとこれ以上続いたらさすがに元気なフリもしんどい、と表面張力いっぱいでなんとか気力を振り絞ってスタートした新年だったんですが。

結果として、それで本当にもう自分の限界を認めてメンバーに指示じゃなく頼る、正しさより楽しさを、真剣以上に明るさを、強さより優しさを優先するようになったら、いろんなことがびっくりするくらい回り始めて、まったく違う景色が見えてきました。

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メンバーと社外の応援してくださる方々のおかげで新規事業が立ち上がり注目いただき、グループ会社も設立からすぐ軌道にのり、

当社の多様な働き方を象徴するような、育児時短・リモートワークの女性役員も誕生し、既存事業はメンバーのすごい進化で成長し、それぜんぶ私の努力じゃなく、とにかく本当に人に恵まれた一年としか言いようがありません。

新役員が「私が2人子ども生んでこんな自由な働き方で続けてこられて役員になるのも、ぜんぶ大西さんが制度設計とこぼれた仕事片っ端から引き受け守ってくれたから。これからは私が大西さんを、自由に好きに外で暴れさせてあげる番です。もう一人で裏方から何から何まで無理しないでください」とメッセージをくれたり、

メンバーのTwitterを見たら「そんな風に考えてくれてたのか」っていう呟きがあったり、さすがにありがたくて堪えられなくて号泣しました。

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みんな本当にありがとう。感謝しかないのは私のほうです。

「それは人と不動産の関係をどれくらい幸せにすることかな?」
「その判断は本当にご依頼者もあなたも、業界にとってもいいことかな?」

そんな質問を投げかけるだけで「ちゃんと練ります」と真摯に自分で考え抜いて、素晴らしい仕事をしてくれる、ご依頼者や仲間をうんと大切にしてくれる素敵な仲間たちに恵まれました。

来年からのまた新しく刺激的な冒険を、山谷の谷すら、このユニークでチャーミングで頼りになる仲間たちと楽しめるのは、人生のギフトみたいです。

私が受け取ったそのギフトは、できるかぎりあったかく面白くみんなや社会に還元できるように、もっともっと愛情の総量が膨らむ場をつくりたい。

「確実に幸福な人となるただ一つの道は人を愛することだ」