アメリカのホームステージング事情


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本日の日経M&I 1マネー研究所セレクションは、自宅を売るときのホームステージングについて。

シアトル出張の際、たまたま売り出し前の物件にステージャー(※ホームステージングを行うプロ)さんがいらしてて、ステージングされる様子を見せていただくことができました。

アクセントカラーを決めたら、念のため少し多めにアクセントカラーを中心とした周辺色の小物や大判の絵画、グリーンなどを積み込んだ軽トラでやってきて、ものすごい速さでインテリアを仕上げていきます。

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リビングルームやお風呂など、印象に残りやすいところは特に念入りに、とはいえ強い差し色効果ある小物や花を数か所に入れるだけで、あっというまに印象が変わってびっくりしました。

壁が広い部分には大判の絵や写真を置くだけ、照明を替えたりしてもそうとう雰囲気が華やぎます。

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ステージング料金は売り出したい物件価格や広さによってもピンキリですが、安いパターンだと日本円で数万円~。

ぐっと気合い入れてプロのカメラマンつき数十万というケースもあります。(物件自体がすごくゴージャスなやつ)

依頼によっては溢れかえったモノのお片付け、トランクルームなどへの収納もやってしまうし、効果的だなと思ったのは外回りの植栽もお手入れしたりとか。

物件に入る前のアプローチって第一印象にパワフルな影響力だから、植栽のお手入れや外回りのお掃除は絶対やっておくべきだと思います。

「インテリアやリフォームを見るのも我が家の参考になるし」と、オープンハウス行くのが好きで仕方ない人が多いアメリカですが、そもそも中古住宅マーケット自体が日本の新築モデルルームのようで楽しいんですよね、たしかに。

日本人が中古住宅を買わないのは品質が不安だからだって言う人が多くて、それはたしかにその一面もあるのだけれど、そもそも中古住宅を見に行くことが週末の楽しみになるような工夫も欲しいなあ。

●自宅を早く高く売る リフォームで「見た目」アップ

http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20161102&ng=DGKKZO09035180R01C16A1PPD000