素人でもわかる物件のチェックポイント【意味と活用法】


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さくら事務所には、いろんな取材で「素人でもわかる物件のチェックポイントを」というご要望をよくいただきます。

「見ればわかる・触ればわかる」ものをできるだけあげさせていただいてて、実際じっくり見れば見つけられることがいくつかあります。

が、それはあくまでも「事象がある」一次発見で、大事なのはそこから。

たとえばクラック(ひび)や水漏れ、傾きがあったりすると、それはそこにある事象だけじゃなく周辺・全体の状態とあわせて、その事象がどういった要因でできてる可能性があるのか、補修方法にはどんな選択肢があるのかなどをお伝えするのがプロの仕事であり、そこは専門家じゃないと特定は難しいです。

事象があるから直ちに大きな問題ばかりじゃないので、過度に不安にならなくていいし(ごく自然な経年劣化などもある)、逆に原因を特定しないまま表面的な対処だけしても構造躯体に懸念があったり、補修費がかかり続けてしまうこともあります。

あと床の傾きを見るのにビー玉とか転がす方が今もいらっしゃるんですが、ビー玉自体が不整形でよく転がるものだし、許容範囲内の自然な傾きやたわみもあるので、やっても不安になっちゃうからあんまり意味ないです…

この時期に多い一戸建て竣工検査の時のチェックポイントと、中古住宅内見時のチェックポイント、簡単にまとめてますのでご参考まで。

●引渡しで失敗しないために…新築戸建の内覧会(完成検査)お役立ちチェックポイント
https://www.sakurajimusyo.com/guide/20392/

●自分でも確認できる!中古住宅購入前のチェックポイント
https://www.sakurajimusyo.com/guide/9915/