断熱性能が「本当に」高い住宅を建てるために


002-×断熱材が垂れ下がっている

省エネ住宅などがテーマのパネルディスカッションに登壇させていただくので、ちょっとホームインスペクターに現場事例を見せてもらってたんですが…

断熱材の施工状態は残念ながら、良くなってないですね。

断熱性能が高い等級を選択する建物は増えてきてるんですが、監理者、施工者の知識や技量が足りず、本来の設計、断熱材の性能が発揮されてないケースが散見されます。

●断熱区画を理解しておらず、断熱施工されてない箇所がある
●施工方法と断熱材がミスマッチ
●防湿層が連続してない・室内側にない
●壁内への気流止めが出来てない
●断熱欠損のまま補修がされていない
●床下断熱の取付忘れ
などなど、また断熱材の施工が雑すぎるものも多く。

設計時の性能を高い基準にすることも大切ですが、施工時にちゃんと現場がキャッチアップできる仕組みをつくることが必要です。

たった今は施主さんによるリスクヘッジも重要なので、新築工事中は断熱材の施工をしっかりチェックしたいですね。