民法改正と住宅購入


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今日はとある企画で【民法改正と住宅購入】をテーマに、弁護士さんとの鼎談取材でした。

中古流通の「個人間売買」では任意のもと、契約書がかなり売主さん保護に作られる可能性もあるので、ますます買主さんのリテラシーや意識の有無で契約の有利・不利に差がつきそうな気がします。

新築の工務店さんや中古の買取再販事業者さんは、これまで曖昧でややブラックボックスだった「数量」「品質」といった点でトラブルが増えそうですが…

本来はこの民法改正を機に「本質的な契約文化の醸成」を目指し、必要な仕組みのブラッシュアップも行っていくべきだよね、と語り合ってました。

ところで中古「個人間売買」でどうしても買主さんが不利になりがちなのは、両手取引慣行によるところが大きいんですが、

「離婚するときに双方代理って絶対ダメ・無理って論理的にも生理的にもわかるのに、住宅取引だと両手(売主・買主双方の媒介者となること)が可能になっちゃう日本て不思議ですねえ…」と言ったら、

弁護士さんが「本当にそれ!その通りなんですよ」と激しくうなずかれる中、「その離婚のたとえだけは止めて~」とうつむく歩ちゃん。

何があった…w

それはまあさておき、契約行為は一定のリスクを伴うものであり、その内容が本当に不利じゃないのか、自分にどれだけの権利があるのか確認、判断するのは最終的に自己責任。

建物に関して本来はもっているはずの大切な権利を行使し、納得できる契約に臨むために、上手くホームインスペクションを活用していただきたいです。