外壁タイル問題の深刻


もろもろ 037

今週の週刊ダイヤモンドさん巻頭特別レポートが、webでも読めるようです。

『熊谷組施工マンション、外壁タイル剥がれ問題の深刻』

http://diamond.jp/articles/-/71320

最初にご相談いただいたときには状況に驚きましたが、さくら事務所マンション管理コンサルタント土屋も本件、取材協力させていただいています。

タイルは外観に高級感がでることや、耐久性や躯体の保護機能といった理由でマンションの外壁仕上げ材として人気がありますね。

かなり多くの物件で採用されているし、中古マンション販売資料などでも『総タイル張り』と、売買時のアピールポイントとして記入されていたりも。

ただこのタイル張り、浮きや剥離など施工上の不具合を起こしやすい傾向があり、落下したタイルのかけらがマンション等の建物の利用者や通行人に危害を加えてしまうケースもあるので要注意です。

万が一、タイルが落下して、通行人などの第三者に負傷を負わせた場合、所有者は建物の管理責任を問われることになります。

もし不具合を発見したら早急に対処を行わなければなりませんが、原因を特定せずに浮いているタイルや剥落した部分を対症療法的に補修するだけでは、そもそもの原因に応じた補修がされていない懸念もあり、将来的に再び不具合を起こす可能性は否定できません。

定期的な点検、そして外壁タイルの不具合に遭遇してしまった場合には、すみやかに専門家による診断と適切な補修が必要です。

さくら事務所が入居中の桜丘リージェンシーは大規模修繕にあわせたタイル打診検査や補修が終了したところ・・・騒音や振動、塵埃に窓の解放厳禁などなど、工事期間中はそれなりに大変。

採用など 033-001

タイル剥落にお困りの物件の問題が早く解決することを願っています。今後はタイル張り施工、もう止めたほうがいいんじゃないかと思うんですが。